8月10日〜8月20日の10日間、ハーモ美術館で博物館実習をさせていただきました。
ハーモ美術館は湖の近くに位置している珍しい美術館でした。そこからの景色は非常に美しく、景色や周りの環境までも作品として大切にしていることが強く感じられました。また、お客様とのコミュニケーションも大切にしており、言葉を交わせる工夫や環境が多く見られました。
以下4枚の写真は私が撮影しました。ハーモ美術館は建物に曲線が多いことが特徴的であり、それが作品にさらに動きを持たせてくれることが魅力だと感じました。
実習での主な内容としては、掃除や花の水やり、受付、喫茶業務、SNS運営などがありました。受付では順路の説明や作品の説明を口頭で行うことでお客様との距離を縮める工夫が見られました。
また、学芸実習も行いました。額の設置やキャプション作り、キャプションの設置、作品記録編集を行いました。額を設置する作業は非常に貴重な経験であったと感じています。調整と修正を繰り返し、全体を把握しながら取り組まなければならない繊細な作業だと感じました。また、キャプションの作成は実習の中で最も難しいと感じた作業でした。小さいものから大きいものまで作成しましたが、特に大きいものは真っ直ぐに切るための力加減に苦戦しました。このように実際に経験してみないとわからないコツや難しいポイントを発見できたことが、実習の大きな成果であったと感じています。
実習を終え、受付や喫茶業務を通すことでお客様とのコミュニケーションを図り、繊細な学芸の作業を時間をかけて丁寧に行うことで作品への敬意とお客様が作品に集中できる環境作りに繋がるのではないかと感じました。
実習生 K
